6月の憂鬱
きっちり三日坊主でした。
5、6月は、情緒不安定になります。去年も一昨年もそうでした。
気候の不安定さが気持ちに影響しているのかもしれません。
心が不安定になると、自己批判的になったり自罰的になったりしやすいものです。
私はそうやって自身の心の動きを徹底的に掘り下げて、分析し、解き明かすことで解消してきました。
しかし、心の揺れ動きは理屈ではない!と最近は思います。なんとなく辛いときは辛いのです。そのまま、今不安定だなあと受け止めたら良いのです。
そうして、心に響く活動をします。
私は友人と話し、映画を観て、たくさん寝ます。自然との触れ合いも大切です。
きっと多くの人が言ってきたことだけれど、最近になって、特に実感しました。
一方で、論理的に考えることが下手になった気もしています。自分が何を言っているのかもよくわかりません。
文章書いても、喋っても、自分がその時感じたことでしか無くて、自分の話ばっかになっちゃってる気もします。
ま、なんでもいっかな、肩の力抜いてみようかな。深呼吸だあ
地層化する部屋と、何もしたくない午後
部屋に物が溢れている。無造作に投げ置かれた物たちが、重なり合い、まるで地層のようだ。
わたしは、一つ一つ考えて片付けるのがめんどくさいので、いっそのこと全て捨ててしまおうかとも思う。
足元に散らばる紙を手に取る。講義のメモだ。軽く目を通すが、何だかよく分からない…。
内容を読み取れないのだから、捨ててしまって良いのかもしれない。しかし、ここでこの、メモを捨てるということは、講義の断片を失うということだ。
教授が話していたことを、もう一度知る機会を失うことではないか。そう思うと、断片的なメモを捨てられなくなってしまうのだ。
メモは袋に入れられて、地層の中に戻った。
わたしは、これからの自分がもっと分かりやすいメモを残せるようになったらなと思った。
ADHD治療薬・ストラテラの効果
しかし!継続して服用している訳ではありません。大学が長期休みに入ると、薬を飲む必要が感じられなくなり、飲むのをサボタージュしてしまいます。
ちなみに薬の効果は下記のとおりです。
※個人差があります
【よかった変化】
・睡眠改善
寝たら最後、いつ起きるのか分からない
↓
目覚ましが聞こえて目が覚めるようになる!
・並行作業に対応できる
作業をしてる時に別の作業を頼まれるとパニクる忘れる
↓
少し落ち着いて対処できるようになる
・冷静になる
頭がぼやぼやしている
↓
すっきりして落ち着く
・ちょっと頑張りやすくなる
稀なスイッチが入らなければ、部屋が片付けられない
↓
片付けようと思ったとき、少し動き出せる
【いやだった変化】
ハイテンションで感動しやすい
↓
冷静になって少し冷たくなる
(例)太陽光を見たときに「綺麗!!!」ってハイになっていたが、薬を飲むと「光だ」と冷静に捉えるようになる
心臓がドキドキして、自分をむりやり動かされてるような感じがする。無理やり性能をあげさせられたかのような…。
(睡眠不足や過眠の時の感じです。薬で無理に起きているからかもしれません。
薬はありがたい。でも、太陽光を「光だ」と冷静に捉えてしまうのはつまらない。薬を飲んだ状態が面白くなくも感じます。
今のように、よく分からない文章をひたすら放出できるのも、ADHDゆえかもしれないのです。
長期休みだったこともあって、もう何ヶ月か薬を飲んでいません。薬を飲まなくてもどうにかならないか考えているところです。
最近は、朗読のシャドーイングやNバック計算、サプリの服用をしています。健康的な食生活や運動で改善されるという話も聞きます。
だけど、今日みたいに遅くに起きてしまった日は、薬に頼りたくもなります。ワーキングメモリ〜〜前頭前野きたわってよ〜〜